『コンピューターで「脳」がつくれるか(通称:かずー氏の本)』を読んで

ブームも過ぎた頃だと思ったので、『コンピューターで「脳」がつくれるか』を購入。
先日、読み終わりました。



一部ネット界隈で有名な、かずー氏の書いた本ですね。
機械化学習だとか、ディープラーニングだとか。
そういう単語に多少でも興味がある人にとっては、オススメできるでしょう。
それらの分野の入門書を目指し、可能な限り平易に書かれたものですので。

いえ、本当、あの分野の専門書は読みにくいものが多いのですよね。
延々と脳科学について語っているだけの本もあれば、哲学書の間違いなのではないかというものだったり。
あるいは読みにくい翻訳本が多く、そもそも種類も多いとは言えませんでしたから。
汎用人工知能の分野って、正直、研究している当人たちもよく分かっていないのではないかという疑惑もあるわけでして。

もっとも、あくまでも入門書なので、これを読んで『人工知能』が設計できるはずもありません。
NNやSVMなど、実際のアルゴリズムの理解を深めるには、他に良い参考書が多くありますしね。
数式やアルゴリズムの例示が良いものほど、何故か日本語が不自由だったり、不必要に難しく書く傾向があるのですけれど……まあ、専門書というのは、そういうものですから。
そのことを考えれば、この『かずー氏の本』は、そういう入りにくさを解消する意味では画期的であると思いますね。


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2016.12.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | 雑記

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プロフィール

久遠未季

Author:久遠未季
ファンタジア大賞第24回後期で四次選考落選……が最高にして、唯一書ける応募歴。小説を書き始めたのは2005年3月頃からですから、才能があるわけではなく、単純に諦めが悪いだけですね。最近は三次落ちなども、ちょろちょろありますが、割愛。

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